当社グループのDX推進に
対する考え方

当社グループは、「幸せな仕事を通じて ひとりひとりの可能性をひらく社会に」をパーパスとし、人生の時間の多くを占める仕事に関してひとりひとりに多彩な可能性を提示し、必要に応じて伴走することができる存在でありたいと考えています。 また、社会の中でそのような働き方で活躍できる確かなプラットフォームがあることは、多くの企業・組織にとっても新たな可能性となります。

当社グループは、経営統合を機に新しいチャレンジに取り組み、更に成長スピードを加速するべく高い経営目標(中期経営計画「BY25」)を設定しています。 その実現のため、デジタル技術を活用した改革に取り組んでいます。

当社グループのDX戦略


デジタル技術による既存事業の
アップデートと新たな価値の創造

当社グループは、デジタル技術とデータを活用した業務の効率化・高度化、ならびに、新たな価値の創出を実現することで、グループの強みを磨き、お客様の利便性向上と持続的成長を続けるための改革を継続的に実施しています。

具体的には、DX中期施策として、事業の効率化・高度化・高速化を実現するためのデータ活用手法の確立を目指しています。


DX戦略の推進体制

2021年4月の経営統合を機に、当社グループの全体最適を目指した デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する組織として、代表取締役社長兼COOを管掌役員とする『DX部』(2021年7月改称)を設置しました。

DX部が、当社グループの情報システム重点施策の選定、情報システム関連プロジェクトの優先順位決定を行います。

※「情報システムマネジメントガイドライン」より転載

ITシステム・デジタル技術活用環境の
整備に関する方策

DX部にて当社グループの情報システム部門の予算を取りまとめ、経営統合でのスケールメリットを活かすべく、勤怠・給与・請求・契約など共通的な業務プロセスを支えるプラットフォームの共通化を推進しています。

また、当社グループの情報システム内、又は容易に収集蓄積可能なデータを分析するための基盤の構築を推進しています。

DX戦略の達成度を測る指標

DX戦略の達成により当社グループの収益力が向上するものと考えているため、中期経営計画「BY25」(2021年08月06日に公表)に掲げた目標値を、達成度を測る指標といたします。

※中期経営計画「BY25」より転載